乳児、幼児の発育には、絵本の読み聞かせがとても大事ですね。
でも、いつ頃から、どんな内容の絵本を読んであげればいいのでしょうか。
この記事では、我が家の絵本大好きっ子が0歳のときに実際に読んでいた絵本を感想とともにご紹介したいと思います。
初めてのお子さんを持つ親御さんや、お祝いのプレゼントにお悩みの方など、ぜひ参考にしてくださいね。
赤ちゃんにファーストブックを贈ろう!0歳向けのおすすめ絵本【我が家の本棚紹介】
まだ視力がぼんやりとしている0歳の赤ちゃんには、色がくっきりとしたシンプルな絵本が向いています。
じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびり 改訂 (まついのりこのあかちゃんのほん) [ まつい のりこ ]
はっきりとした絵柄と、音を表す文章が書かれた1冊です。
ページが厚く、子供でもページがめくりやすい作りになっています。
サイズが小さめなので、外出するときにバッグに入れて持ち運びもしやすいですよ。
赤ちゃん向けの代表的な絵本です。
いないいないばあ
いないいないばあ改版 (松谷みよ子あかちゃんの本) [ 松谷みよ子 ]
いろんな動物が、いないいないばあ!をしていく絵本です。
あかちゃんが、いないいないばあが分かるようになったら、読んであげたい1冊ですね。
しましまぐるぐる
しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ) [ 柏原晃夫 ]
はっきりとした色とデザインで、赤ちゃんの目に良い刺激をあげられそうな絵本です。
しましま、ぐるぐる、が色んな形で描かれていますよ。
もこもこもこ
もこもこもこ (みるみる絵本) [ 谷川俊太郎 ]
ちょっとシュールなストーリーの絵本で、赤ちゃんは喜んでくれるのかなと疑問に思いながら読んであげていた絵本です。
でも、我が家の場合は、お気に入りの1冊となり、何度読んであげたか分かりません。
大人には分からない、子供のツボを押さえた絵本なのかもしれませんね。
サイズは大きめで、本棚でかなり主張する存在となります。
ボードブック はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック) [ エリック・カール ]
記念すべきファーストブックでした。
0歳にはやや早いかと思いますが、出産祝いのプレゼントのひとつとして頂いたものだったので、0歳の頃から読んであげていましたよ。
一番子供が喜ぶのは、2~3歳頃ではないかなと思います。
我が家の場合は、日本語と英語が書かれている絵本でした。数の概念や、曜日の概念が分かるようになると、子供にとっても面白みが増してくる1冊になると思います。
我が家では、お気に入りの1冊でしたよ。
くっついた
くっついた [ 三浦太郎 ]
シンプルなデザインで、動物たちがくっついていく絵本です。
最後に、赤ちゃんがくっつく場面で、絵本を読んであげながらぎゅーっと抱きしめてあげる、というのがこの本を読むときのお約束でした。
だるまさんが
だるまさんが [ かがくいひろし ]
人気の絵本です。だるまさんが、いろんな動作をする様子がコミカルに描かれています。子供のお気に入り度は2歳のときにピークを迎えましたが、動作がシンプルなので、もう少し早くから読み始めても良いと思います。
だるまさんの、だるまさんと、とシリーズ化していますので、そちらもおすすめです。
あかちゃんごおしゃべりずかん
頭のいい子を育てるプチ あかちゃんごおしゃべりずかん [ かしわらあきお ]
赤ちゃんの身の回りの言葉が、図鑑になっているので、1冊あると言葉を教えるのに便利ですよ。背表紙に、あかちゃんが早く言えることばランキングが掲載されているのも面白いです。
▼こちらの記事でも紹介しています
はじめてのことば100
はじめてのことば100 0・1・2さいぐんぐんそだつ好奇心 [ フォトリア ]
上で紹介した「あかちゃんごおしゃべりずかん」はイラストだったので、写真で紹介されているものも1冊ほしいなと思って購入した1冊です。
我が家ではお気に入りの1冊になったので、後ほど、同じシリーズの「はじめてのことばABC」も購入しました。
番外編・布の絵本 めくってモー!
【フィッシャープライス】めくってモー!おでかけ布えほん(M4060) /対象0ヶ月からのベビー玩具/知育玩具/ラーニングトイ/おでかけトイ 532P26Feb16 02P03Dec16
これはベビーカーに乗るときのおもちゃとして購入した布の絵本です。
文章は無く、動物だちのイラストだけが載っています。
読んであげるときは、勝手に牛のしおり?を主人公にして、ストーリーを作っていました。布の絵本も1冊あると持ち歩きに便利だったりしますよ。
▼ベビーカーにこのストラップでボールと一緒にくっつけていました
オーボール オーリンク セット 赤ちゃん おもちゃ ボール 必需品 オーボール ストラップ ベビーカー人気
0歳のときは、いくら絵本を読み聞かせをしても特に大きな反応があるわけではないので、あまり読みがいがないな、意味はあるのかな、と思ってしまうかもしれません。
でも、その読み聞かせは、赤ちゃんへの刺激になっていて、発育のとても大事な栄養になっていますよ。
やがて、発語が始まり、赤ちゃんは絵本に夢中になっていきます。楽しみですね。
優しい気持ちで、赤ちゃんにたくさんの絵本を読んであげましょう。
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