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【知育玩具】楽器のおもちゃ10選 音を楽しみながら幼児の感性や育てる

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保育園や、幼稚園に通う園児には、本物の楽器を購入するにはまだ早いなと思う時期ですが、子供の感性を育てるような「楽器のおもちゃ」を贈りたいという方はきっと多いですよね。

 子供にプレゼントするおもちゃというのは、どれも選ぶのが大変ですが、なかでも楽器のおもちゃは特に大変だったなと個人的には思います。

この記事では、我が家のおもちゃ選びや子供が遊んだ感想を踏まえて、「園児が楽しめる楽器のおもちゃ」をご紹介しますよ。

 

コンセプトとしては、3歳、4歳、5歳の幼児が楽しく遊んでいただけるようなラインナップとなっています。お誕生日や記念日、クリスマスのプレゼントに、ぜひご参考にしてくださいね。

 

楽器のおもちゃ① キーボード

「キッズキーボードDX」
まずは、定番のキーボード。自分でメロディを演奏するという喜びを味わってもらいましょう。最初は、「さいたさいた」「かえるのうた」など、ドレミで始まる曲が良いですね。始まりの音のドのところに、何かシールを貼っておくと、ぐっと弾きやすくなりますよ。
 
我が家では、椅子とスタンドがセットになったタイプを使っていました。スタンドから外して、テーブルなどに置いても遊べるので、なかなか使い勝手が良いですよ。
なぜか、我が家の幼児は外したスタンドにまたがって、バイクごっこをしたりもしていましたが。
キーボードを選ぶ注意としては、「ある程度音階に幅があるものを選ぶ」ということです。1~2歳向けならば、音階が狭くても、押したら音が出る、という遊びなので問題ないですが、3歳以降になると、曲を弾ける程度の音階の幅が必要なので、ご注意くださいね。
 

 

楽器のおもちゃ② タンバリン

キクタニ 皮付きタンブリン」
タンバリンなどの打楽器は、1~2歳頃から長く楽しめるので意外とコスパの良いおもちゃです。100円ショップなどにも皮なしタンバリンが売っていますが、叩いてリズムを取るという遊びが出来るので、個人的には皮のついたタンバリンをおすすめします。また、個人の好みになると思いますが、100円ショップなどのあまりに安いタンバリンの音は、シャンシャンという音色が、うるさい音のように聞こえてしまいます。
せっかく音を楽しむものなので、多少お値段が上がっても、綺麗な音が出るもののほうをおすすめしますよ。
 

 

楽器のおもちゃ③ 木琴(シロホン)

「河合 KAWAI シロホン」

記念すべき我が家で初めて買った楽器のおもちゃでした。百貨店のおもちゃフロアの手に取って遊べるコーナーで、当時1歳だった我が家の幼児があまりにも一心不乱にバチで木琴を叩くので、購入しましたよ。

さいころは力の加減が出来なくて、結構大きな音が出てしまうので、集合住宅の方は少し注意が必要ですね。力の加減が出来るようになると、優しく叩くと優しい音が出るということが子供にも分かってきます。個人的には、鉄琴よりも木琴のほうが音が好きです。

購入するときに注意するのは、キーボードと同じく、「ある程度音階に幅がある」ものを選ぶということですね。また、木琴の独特の注意点は、半音の有無です。

半音が無いものと有るものがありますので、よく選んでみて下さい。我が家は購入時期が早かったので、半音なしを選びましたが、ある程度年齢が進んだときに購入するなら、半音があったほうが小学生になっても長く楽しめるかもしれませんね。

 

楽器のおもちゃ④ ヴァイオリン

ハローキティ ひけちゃうバイオリン」

ヴァイオリンも今はびっくりするほど安いものも売っているので、最初から本物をプレゼントする親御さんもいるかもしれませんが、我が家の場合はおもちゃをプレゼントしました。

自動演奏+手動で弾いているようにも音が出る、というタイプです。 手動がなかなか面白く、自宅に届いた当初は、大人のほうが夢中で遊んでいたくらいです。弾いている雰囲気が出るので、子供の満足度も高いので、おすすめですよ。

キティちゃんがついていますが、我が家の男の子は大のお気に入りです。最初のうちは肩に構えることができず、ヴァイオリンを床に置いてまるでノコギリのようにギコギコと弾いて楽しんでいました。

 

 

楽器のおもちゃ⑤ ウクレレ

 「Mokaini ソプラノウクレレ

我が家ではギターに興味を持った子供に、ウクレレをプレゼントしましたよ。幼児が抱えると、サイズ感がまるでギターです。周りの大人がギターを弾いている様子を見ていたので、おもちゃではなく実際に弾けるものをチョイスしました。

実際に弦を弾いて音が出るのが面白いようで、自分からよくケースから出して遊んでいます。

個人的には、私は今まで弦楽器を嗜んでいないため、弾こうとすると指がつりそうになって、弾き方を教えてあげることができません。お子さんに教えてあげられるご家庭には向いているおもちゃかなと思いますよ。

 

 

 どうでしたでしょうか。どれも、我が家の幼児がお気に入りの楽器のおもちゃです。

 なんとなく、我が家の幼児が音痴にはなってほしくないなと思って、音やリズムのおもちゃをたくさんプレゼントしました。

音痴は「6歳頃までに育った環境」による環境的要因が原因だと言われていますので。

 

そのおかげだったのかどうかは分かりませんが、リズム感もありますし、耳で聞いた歌を正確な音程で歌ったりするので、音痴ではなさそうです。

これからも、音の感性をすくすくと伸ばしていってくれるといいなと思います。

我が家の体験が、皆さまのお役に立ちますように。

 

 

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